独メルケル首相、党首辞任表明、議会解散の可能性も-日本も移民問題を考え直した方が

国際情勢

「欧州の盟主」逆風に勝てず メルケル独首相引退表明…政権、一気に不透明感

ドイツのメルケル首相は29日の記者会見で、2021年秋での首相引退と与党のキリスト教民主同盟(CDU)の党首選不出馬を表明した。

ヘッセン州議会選挙で大敗した社会民主党では「大連立への最後の審判」とし、政権離脱を求める声が上がった。

バイエルン州、ヘッセン州、2州の地方選の敗北を受けての今回の表明だという事です。

言われているように、移民難民政策が関係していることは間違いなくて、連立与党内での対立と、中道右派・中道左派が支持率を落として、AfD、緑の党の支持が上がっています。

 

メルケル氏、党首退任 首相は2021年まで続投へ

「発足から半年で連立政権が終わりを迎えれば、歴史上のジョークになる」

首相としては2021年の任期まではやるようですが、党首選には不出馬で求心力の低下は避けられないと見られています。

 

メルケル氏、今期限り政界引退=与党党首辞意を表明-州議選連敗で責任・ドイツ

CDUの党首選は12月に行われる。党首選には、メルケル氏に近いクランプカレンバウアー幹事長(56)、メルケル氏の寛容な難民政策を批判してきたシュパーン保健相(38)らが立候補の意向を固めた。

シュパーン保健相は38才。若いですね。そういえば、フランスのマクロン大統領も39才の若さで就任しています。

シュパーン保健相が当選すれば、政府は移民寛容、与党党首は移民懐疑といった感じになります。

これに、SPDが連立離脱するような事態が加われば、議会の解散総選挙の可能性が高まってくるのではないかと思います。

 

これは、ヘッセン州、バイエルン州の地方選の時に投稿したもの

独ヘッセン州議会選:連立与党がまたも大敗-連邦議会での連立は?
独ヘッセン州議会選:連立与党がまたも大敗、メルケル首相に痛手 28日の独ヘッセン州議会選挙でメルケル首相のキリスト教民主同盟(CDU)と、国政での連立与党・社会民主党(SPD)が共に大敗した。 今年3月に心ならずも政権に...

 

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どこの国でも選挙に負けると大変なことになりますね。日本も同じでしょう。

安倍政権は今、移民受け入れ拡大の方向へ(移民政策ではないと言っていますが)向かっています。

世論調査では、「外国人労働者受入拡大」には賛成が多いですが、「移民政策」には賛否が半々です。

「在留資格拡大」に賛成51%…読売世論調査

もし、この「在留資格拡大」が「移民政策」だと国民が認識すれば、何らかの軋轢が生まれる可能性はあります。

そうすれば、安倍政権もどうなるかわかりません。(日中接近の話もあるし)

元々安倍晋三という政治家の支持者は、自民党よりも右寄りの人が多いのです。

日本でも、右派が安倍政権に見切りをつけるようなことになれば、欧州で起こっているように、中道派よりも右寄りの政党が生まれてくる可能性もあるのではないかと思っています。

国際情勢
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