国連「破産寸前」-事務総長が異例の書簡、資金難訴える

国際情勢

国連「破産寸前」、資金難訴える異例の書簡

国連のグテーレス事務総長は、加盟国に分担金の速やかな支払いを求める異例の書簡を出し、「破産寸前」だと資金難を訴えました。アメリカの支払いの遅れが最大の原因です。

国連分担金を滞納する国があるみたいです。

一番分担金の多いアメリカを始め、193か国中81か国が分担金未払いだという事です。

加盟国にグテーレス事務総長が書簡まで出しています。トランプ政権の「国連軽視」があると言われていますが、私の記憶が確かなら、子ブッシュ政権の時もそのように言われていたと思います。

国連がしっかりと仕事をしていればこんな事にはならない筈で、まずは国連改革に努めて欲しいところです。

現状では、紛争にも食糧問題にもあまり貢献しているとは言い難い印象があります。

 

国連本部

 

日本と国連

こちらに主要国の分担金が出ていますが、日本は加盟国中2位なのですね。

国連分担金の多い国
順位国名分担率(%)分担金額(米ドル)
(十万未満四捨五入)
1アメリカ合衆国(米国)226億1080万
2日本9.682億4420万
3中華人民共和国(中国)7.9211億9980万
4ドイツ6.3891億6110万
5フランス4.8591億2260万
6英国4.4631億1260万
7ブラジル3.8239640万
8イタリア3.7489450万
9ロシア3.0887790万
10カナダ2.9217370万

(単位:%、米ドル 出典:外務省 「2015~2017年 国連通常予算分担率・分担金」(2017年))

引用元:国連分担金の多い国

ただし下の記事によると、中国の経済成長によって、数年先には3位に下がるようです。

国連分担金、日本3位に 19~21年試算 中国2位

まぁ、この辺を争っていてもしょうがないので、どうでも良い話ではあります。でもせっかく大きなお金を拠出しているのですから、戦略的に利用できるときは利用すればいいのではないかと思います。

国連と言えば、日本は敗戦国であり「旧敵国条項」がどうなっているのかは微妙な感じですよね。

それに特に気に入らないのが、北朝鮮による拉致事件です。多くのお金を拠出しているのですから、この国家主権の侵害であり、人権問題でもある拉致事件には、もっと主体的に取り組んで欲しいところです。

それに、下の記事でも書きましたが、「国連報告者」によっての慰安婦に対する性奴隷扱いとか、人権委員会でのおかしな要求など、日本にとっては余り良い印象がありません。

国連報告者に「地獄に落ちろ」-また比ドゥテルテ大統領
かつて、オバマ大統領に「地獄に落ちろ」などという発言がありましたが、今度は、国連の特別報告者に対してこのような発言をしました。 1国の大統領という立場を考えれば、許される発言ではないですね。 比大統領「地獄に落ちろ」=国連報告者の批...

日本も分担金に見合った要求をするべきで、それが叶わぬのであれば、(今回は)アメリカを見習って、滞納してみるのも良いかもしれませんね。

国際情勢
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